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ノンシリコンシャンプーでホントに美髪になってますか?

今や猫も杓子も「ノンシリコン」というぐらいノンシリコンシャンプーがブームになっていますが、本当に美髪になっていますか?シリコンを気にするよりもっと大切なことがあるかもしれませんよ?

ノンシリコンシャンプー過剰信仰について

ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーの違いわかります?

◎ シリコン悪者説を裏付ける証拠は何もないという事実

レヴールのCMの影響もあって最近ノンシリコンシャンプーがブームですよね。あるアンケートでもノンシリコンシャンプーが髪にいいイメージを持っていると答えた人が9割近くいたそうです。

しかし、ノンシリコンシャンプーという言葉を知っていても頭皮や髪にどんな影響があるのか?ということについて説明できて、シリコンシャンプーと使い分けているという人となるとほとんどいないのではないでしょうか?

あなたはノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーの違いを説明できますか?

説明できないとしたらただ単にノンシリコンシャンプーのイメージCMによってうまく洗脳されているかもしれません。シリコンシャンプーが悪者でノンシリコンシャンプーが髪にいいという図式は新興勢力であるノンシリコンシャンプーが考えたマーケティング戦略だからです。

実際、ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーですが、どっちが良くてどっちが悪いというものではありません。自分の今の髪質や髪の状態とどういう仕上がりにしたいのか?でどちらを選ぶかが変わってくるというそれだけの問題です。

まず誤解を晴らしておく必要があるのがシリコンは決して悪者ではないということ。

そもそもなぜシリコンが入っているかですが、ラウレス硫酸の洗浄成分が強すぎて洗った後に髪がギシギシになってしまうので、指通りをよくするためにシリコンで髪をコーティングしてサラサラに仕上げるためです。

髪や頭皮の必要な潤いまで奪ってしまう悪者は、ラウリル硫酸・ラウレス硫酸系の洗浄成分です。そしてシリコン自体は別に髪や頭皮に悪さをしているわけではありません。

データに基づく学術的な世界では、シリコン悪者説を後押しするような論文は何も発表されていないのが現状で、登場から数十年経って、何もないことを考えると、今後もシリコン悪者説を裏付けるようなものがでてくる可能性は低いといえます。

結論をいってしまうと、シリコンが髪や頭皮に悪影響を与えるという話は、今のところ全く根拠がありません。髪や頭皮に悪影響であるとか、毛穴が詰まって抜け毛の原因になるということはまずありえないということです。

「シリコン=悪者」は真っ赤なウソです。ココはまず押さえておきたいところです。

そのためシャンプーを選ぶときというのはノンシリコンシャンプーか?シリコンシャンプーか?ということではなく、どちらかというと洗浄成分には何が使われているか?ということのほうが大事なんです。

ノンシリコンがウリであっても、洗浄成分がラウリル硫酸・ラウレス硫酸系であれば、髪にいいどころか、シリコンも入っていないので髪がキシキシするだけのシャンプーになってしまいます。

なので、今、髪がキュッキュッと音がでそうなぐらいきしんでいる人がツヤサラ髪になろうと思ったらシリコン入りのシャンプーを使ったほうがよっぽどいいんです。髪がきしんで絡んで擦れるほうが髪にとっては負担になりますし、ダメージになるからです。

ノンシリコンシャンプーであれば、髪のトラブルが何でも解決すると思うのは大間違いです。

というわけで、シャンプー選びのポイントは、前述しましたが、シリコン、ノンシリコンにとらわれず、髪質や髪の状態とどういう仕上がりにしたいのか?で選ぶのが1つの方法です。

髪が細くてボリュームがない人は、ノンシリコンのほうがハリ、コシがでます。逆に髪がきしんでいるとか髪がまとまらないという場合はシリコン入りのほうがいいでしょう。髪のダメージが大きい人は、どちらかというとシリコン入りのほうがいい気がしますね。

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